鶴見大歯学部が進めている、災害時における個体認証としての歯科情報管理システムの運用開始にともなうキックオフミーティングに、横浜市歯科医師会として参加してきました。硬組織である歯の情報は災害時の個体識別に非常に有用であることは、これまでの大災害でも認められてきました。横浜市でもそうした大規模災害時の個体識別のためのデータを蓄積する作業が始まりますが、370万都市である横浜でどのように運用するのが効果的かはこれからの課題です。TVカメラも入り、注目の高さがうかがえました。2015-09-24 17.13.36